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かがくのミカタ
考えるチカラ
ChemiStrategyを使った探究的な学びを実践
この授業風景は生成AIで作成していますが、よく見ると分子の構造式に間違いがありそうです。
多くのことが生成AIでできてしまう今だからこそ、科学的な見方、批判的に考える力などが必要だと考えています。
観察したものを「分類」「対比」「グラフ化」して「関係性」や「規則性」を見出すなど、
ChemiStrategyは、有機化合物の構造と反応性を学ぶだけでなく、
かがくのミカタ・考えるチカラを身につける教材として使うことができます。
「カード」だからこそ、話し合いながら、並び替えたり、比較することできるので、
「気づき」や「問い」が生まれます。



図のような分子構造をもつ
物質の沸点は何℃だろう?
物質の名称は何だろう?
【探究的な授業の例】
ChemiStrategyの分子カードに書いてある情報(原子、沸点、名称など)をよく見て、分子構造と沸点、分子構造と名称の関係をカードをならび替えて「分類」「対比」し、「グラフ化」するなど、話し合いながら、「関係性」や「規則性」を見いだしてみましょう。
⚫️は炭素原子、
⚪️は水素原子、
🔴は酸素原子を表しています。
予想した値が実際の沸点に近いほど、
得点は高くなります。
±0〜2℃は10点
±3〜5℃は5点
±6〜10℃は2点
また、名称を正確に当てた場合は10点、
正解に近い場合は5点とします。
※得点は一例です。
ディスカッション
予想した沸点は何℃ですか?そのように考えた根拠は何ですか?
沸点を推定するために、どのような構造に着目するといいですか?
沸点と分子構造には、どのような関係・傾向がありますか?
沸点が高い物質は、分子構造にどのような特徴がありますか?
分子構造と名称には、どのような関係・傾向がありますか?

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